初代PS3を引越の機会に手放したので、比較は出来ないですが初代PS3の梱包より一回り小さくなっていますね。今回のPS4は今後ソニーのコア事業一つであるゲーム部門を含めソニー再建の鍵を握る製品だけあって個人的にもその動向に興味があります。今月2月8日時点で世界の販売台数が530万代を突破したようで、今年3月末までに500万台と言う目標を前倒ししたので、比較的好調のようです。遅れた日本販売を含めるとがんばったら600万台はいくかも知れませんね。
では、早速PS4を見ていきましょう。
今回の購入したのは、「PlayStation Camera」を同梱した、数量限定版「PlayStation4 First Limited Pack with PlayStation Camera」です。これにはカメラに加えてPS4専用ゲームタイトル「KNACK」をPlayStation Storeからダウンロードができるプロダクトコードと通常の保証期間にプラス1年間の延長保証がセットされています。
パッケージは、限定版仕様に1枚多く紙が覆われているだけで、外すと通常のパッケージになっています。
開封するとこんな感じになっています。
付属品は、PlayStation4専用ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)、そのUSBケーブル、HDMIケーブル、PlayStation Camera、モノラルヘッドセット、クイックスタートガイド、「KNACK」のプロダクトコード&延長保証が入っています。
本体は独特のデザインになっていますね。最近のソニーBDレコーダーなど鋭角的なデザインが多く採用されていますが、そのトレンドが反映されているのでしょうか。PS3の丸みを帯びたデザインも良かったですが、このデザインも悪くありません。
前面 |
背面 |
横側 |
前面にUSB3.0ポートが2つあり、背面にはHDMI出力端子、光デジタル出力端子、AUXポート、Ethernetポートがあります。
ゲームをほぼしない私ですが、カメラが付いていてお得だったのこちらにしました。今後Skypeなど何かの用途に使えそうです。カメラには対角視野角85度の広角レンズの高感度カメラが2つ内蔵されています。
PlayStation Camera |
PlayStation4専用ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK4)は、従来のコントローラーにタッチパッド、シェアボタン、そしてコントローラーの上側に3色に変わるライトバーが付いたの特徴的です。またスピーカーがあるのとモノラルヘッドセットをコントローラーに直接繋げられます。
ライトバーがカッコいいですね。
モノラルヘッドセットが繋げれる。 |
ライトバーがカッコいい。 |
電源は、本体の真ん中をタッチすると起動します。LEDライトがこれまたカッコ良いです。
早速初期設定をして、Blu-rayを再生して見ました。普通ならゲームをするところですが私の使い方としてはほとんどBDプレイヤーとソニー製品の連携目的に使うのでレスポンスが気になります。BDの読み込みもはやくレスポンスもなかなか素晴らしいです。ディスクはスロットイン方式になっていますね。
UIは、これまでの「クロスメディアバー」が撤廃され、新たなメニュー「PlayStation Dynamic Menu」になり様々なコンテンツを管理することができます。
まだ開封してブルーレイしか再生していないので、他の機能を見れてませんが今後のアップデートで機能が追加されていくと思いますので機能面でも非常に楽しみです。PS Vitaの連携やXperiaとの連携も一度やってみたいので、少しずつ試していこうと思います。
10月のCEATEC JAPANに行っている時朝7時から東京のホテルで慌てて予約しましたが、普通に発売される週に予約しても22日に到着したようですね。個人として増税前の最後の大きな買い物になりそうです。